【 2011 年 09 月】 更新履歴 

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王者の後継<4> 

王者の後継

 手元のベルを鳴らすと、侍女が現れた。「サリオを呼べ」威厳のある命令に侍女はすぐに従い、程なくして聡明そうな少年がひょこっと顔を出す。「おばあさま。御用ですか?」幼い外見の割にはしっかりとした言葉遣いと控えめな態度。「サリオ、ここへおいで」「はい」ちょこんとルセレの横に腰掛けたサリオは、興味深々な視線をリベアに投げ掛けてくる。「レイサリオと云う。私の娘の産んだ子だ」皇子と皇女の乳母であったということ...全文を読む


王者の後継<3> 

王者の後継

 「シーッ。忍びだ。それ以上は…」人差し指を立てて微笑む姿に、リベアは慌てて口元を押さえる。そこにいたのは、簡素な服装ではあるものの、現ティアンナ国王・レイディエに違いなかった。「久しぶりだね」久しぶりも何も、公式行事で会う以外に、国王に会う機会など無いのが普通だ。リベアの所属する第一騎士団は、辺境での魔物退治を旨とする隊であり、王宮へ出仕することなど、非常にまれである。ただし、リベアは国王がまだ皇...全文を読む


王者の後継<2> 

王者の後継

 嫌みったらしい言葉尻と、皮肉な笑いの浮かぶ口元だけはそのままだが、シィドリアの目の前にいる男はまるで別人に見えた。目の前にいるのは、蒼のソルフェースと、契約者だという騎士。それに二人の間に座った子供だ。「藍のシィドリア。俺の弟子のそのまた弟子だ」「お前にも弟子がいたんだ?」シィドリアの前で意外そうな声を上げたのは、ソルフェースの契約者だと名乗った騎士だ。「最初の頃はそれなりに、な。だが、弟子を残し...全文を読む


王者の後継<1>水の魔方陣・焔の剣番外 

王者の後継

 水の魔方陣・焔の剣。続編です。本編はこちら長く旅へ出ていた水の魔術師が帰還した。それは波乱の前触れであった。後継の育たない水の魔術師と、後継の無いままの王族たちの争いはやがて騎士たちの疑心暗鬼を呼ぶ。【王者の後継】<2> <3> <4> <5> <6><7> <8> <9> <10> <11><12> <13> <14> <15> <16><17> <18> <19> <20> <21><22> <23> <24> <25> <...全文を読む


春日部長の日常<16>完 *R15 

春日部長の日常

 前村は背中が弱いらしい。俺が触れる度に、切なげな息を漏らす。「…ッ、」声を殺していれば、何が何でも上げさせたくなるのは、男の本能だ。「感じるか?」耳元で囁きながら、背中に何度も指を滑らせる。さっきから、前村のソレもいい加減限界だろうが、俺は決して触れなかった。「あ、ぶちょ、お」感じている所為で、何処か舌足らずな口調で俺に助けを求める。だが、子供が好きな子に意地悪するように、俺はそれを叶えたりはしな...全文を読む


 

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