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  01.26.  【 傭兵と吟遊詩人 】  傭兵と吟遊詩人<14>   さわりを読む▼
  01.18.  【 傭兵と吟遊詩人 】  傭兵と吟遊詩人<13>   さわりを読む▼
  01.11.  【 傭兵と吟遊詩人 】  傭兵と吟遊詩人<12>   さわりを読む▼
  01.03.  【 最後のこぼれ話 】  上質の時間<水の魔方陣・焔の剣>新年SS祭り   さわりを読む▼
  01.02.  【 残り香 】  冬のぬくもり<残り香>新年SS祭り   さわりを読む▼
  01.01.  【 転げ落ちた先に 】  交わす瞳と唇<身勝手な男+転げ落ちた先に>新年SS祭り   さわりを読む▼

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傭兵と吟遊詩人<14> 

傭兵と吟遊詩人

 わずかな血の匂いを漂わせ、肩で息をしたフォゼラが何事かを仕掛けてきたことは、ヴェルハには明らかだ。だが、ヴェルハは何も言わずにフォゼラを出迎える。フォゼラは三弦を抱え込んだまま、窓際へと低く身を寄せた。そのフォゼラの仕草にヴェルハは自身も窓際へと立ち、おもむろに長剣を抜いて外を伺う。向かって来る気配が無いことを確認してから、剣を鞘へと納めた。「大丈夫だ。何も追って来てはいない」ヴェルハの言葉に、フ...全文を読む


傭兵と吟遊詩人<13> 

傭兵と吟遊詩人

 「歌うだけでいいのか?」ヴェルハには解らなかった。復讐ならばもっと簡単な方法はある。暗殺者を雇ってもいい。そんな男なら女ならば簡単に侵入できるだろう。「奴らに我慢なら無いのは恥をかくことだ。実際、この話は伯爵夫人のような身分の人間ならば誰でも知っている。隣国の王も。戦争でも起こらなければ、公爵の兄が死んで奴が跡を継いでも、奴が日の目を見ることは無い」フォゼラの口元に浮かんだ笑みは非常に暗かった。「...全文を読む


傭兵と吟遊詩人<12> 

傭兵と吟遊詩人

 「旦那」馬車から降りた伯爵夫妻の両脇を固めるような形で、ヴェルハとフォゼラが屋敷へと入る。そのヴェルハに囁くような声を掛けたのは、コミッカーだ。ヴェルハはうなずいて屋敷の中へと姿を消した。「のう、フォゼラ。お前は何を知っている?」私室へヴェルハとフォゼラを迎え入れたセレフィーアは、腰を下ろすなり足を組んで二人を見下ろす。「何も存じ上げません。芸人の間の噂話くらいです」その場へ神妙に控えたフォゼラは...全文を読む


上質の時間<水の魔方陣・焔の剣>新年SS祭り 

最後のこぼれ話

 一位。ソルフェース×リベア。納期の休暇の様子。本編「水の魔方陣・焔の剣」これにて、新年SS祭りは終了です。今年もよろしくお願いします。【上質の時間】どんよりと重く雲の立ち込める空を、透き通った身体の竜が舞う。皆が一斉に祈りを捧げ頭を垂れる中、リベア・ラーセンは魅入られたようにその竜を見つめていた。上空をゆったりと旋回した竜は、一段高い場所で祈りの呪を唱える魔術師の捧げもった剣に吸い込まれるように消...全文を読む


冬のぬくもり<残り香>新年SS祭り 

残り香

 二位は一之瀬×鮎川。何故か久しぶりに投票上位。いつまでも忘れないでもらえて嬉しいです。本編「残り香」【冬のぬくもり】「恋神社も人が増えたな」観光客に除夜の鐘を突いてもらうのが、この町のラストイベントだ。さすがに最後の頃には観光客だけでは足りずに、年を食った青年団の連中が残りを突く羽目にはなる。ここ数年は青年団でも若い方(といってもとっくに三十路だ)の高良が最も多くの鐘を突いていた。役目を終えた高良...全文を読む


交わす瞳と唇<身勝手な男+転げ落ちた先に>新年SS祭り 

転げ落ちた先に

 あけましておめでとうございます。新年恒例SS祭りです。投票三位・四位同票。佐伯×久世&渥美×鈴木でコラボです。本編「転げ落ちた先に」。「身勝手な男」【交わす瞳と唇】「渥美さん。運転変わろう」そう久世は言うと、運転席へと乗り込んだ。当然の如く、佐伯が助手席へと収まる。すばやいそれに、異論を唱えようとした渥美も黙らざるを得ない。最近、仕事がハードで疲れが溜まっていることは確かだ。部長として、部下の仕事を...全文を読む


 

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