【 2015 年 03 月】 更新履歴 

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  03.29.  【 傭兵と吟遊詩人2 】  傭兵と吟遊詩人2<8>   さわりを読む▼
  03.20.  【 傭兵と吟遊詩人2 】  傭兵と吟遊詩人2<7>   さわりを読む▼
  03.14.  【 傭兵と吟遊詩人2 】  傭兵と吟遊詩人2<6>   さわりを読む▼
  03.06.  【 三角屋根の魔法使い 】  人生の地図<三角屋根の魔法使い>   さわりを読む▼
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傭兵と吟遊詩人2<8> 

傭兵と吟遊詩人2

 「何だ、お前たちは」庭へと現れた屈強で剣呑な雰囲気の男たちに、アリアスを庇うようにエイセスが剣を構える。戦いに慣れた男たちにとって、エイセスの恫喝など子犬が吠えているようなものだ。一歩、茶髪の男が踏み出す。が、引くと思っていたエイセスの剣は男に突きつけられたままだ。背の高い男が上から睨みを利かせる。「ここは我が主の庭。誰の許可で入ってきた?」虚勢と判ってはいても、負けることが確実な相手に張ることは...全文を読む


傭兵と吟遊詩人2<7> 

傭兵と吟遊詩人2

 「どういうことだ?」男が斡旋屋の扉を開いたとき、狭い店内は騒然とした雰囲気に包まれていた。大柄な筋肉馬鹿どもが斡旋屋の店主に詰め寄っている。「何で俺らが首になるんだ」「知らんよ。もっと腕のたつのを寄越せと言われただけだ」詰め寄られた小柄な斡旋屋の親父は、自分の倍はあろうかという男たちの凄みを効かせた恫喝にもしらっと応対するだけだ。「俺たちの腕が劣るっていうのか」「劣るだろうよ」親父はこの街で、父親...全文を読む


傭兵と吟遊詩人2<6> 

傭兵と吟遊詩人2

 「覚悟は出来ているという訳か」斬りかかるアブレイズの動きがピタリと止まる。ヴェルハの抜きざまの一閃は、アブレイズの喉元に突きつけられていた。冷や汗を流すアブレイズの顔をじっと見てから、ヴェルハは剣を納める。一方のアブレイズは立っているのがやっとの有様だ。「アブレイズさま。ヴェルハとフォゼラをアリアスさまの護衛としてお認めいただけますか」アブレイズの前に、神妙に頭を下げたガルエイドが控える。その言葉...全文を読む


人生の地図<三角屋根の魔法使い> 

三角屋根の魔法使い

 紅林美巳は幾度も名前を変えた。行野明。明石之野。林惟弥。本名と呼べるものは無い。元々、紅林のいた世界では住人にはナンバリングがされ、それのみで管理されている。名前というのは、そこに複数の人間がいる場合のみに設けられる呼び名でしかない。だからこそ、この地に関心を持ったのかもしれない。名前や言葉の響きや音の持つ『意味』。呪術的で伝説的な『言霊』と呼ばれるものは、彼を夢中にさせた。小説という手段を研究に...全文を読む


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